矯正歯科学会に参加してきました
長崎市で開催された、九州矯正歯科学会に参加してきました。
学会の初日3月4日は、午後からの開始でしたので、長崎に行ったら訪れたいと思っていた長崎原爆資料館を学会前を見学するため、朝7時05分発の九州新幹線に乗り、新鳥栖で長崎本線のリレー特急に乗り換え、更に武雄温泉駅で西九州在来線に乗り換えて9時に長崎駅着。市内電車に乗って少し歩いたら資料館に到着。9時半から11時半まで、後から来た修学旅行生に追い越されましたが、ゆっくりと見学しました。当時5歳の辻本一二夫さんが書いた「もう一度、むかしにかえして・・・ああ、お母さんがほしい、お父さんがほしい 兄さんも、ほしい 妹たちも、ほしい」という文を見て、戦争はいけないと思うとともに、今生きていることの有難さを感じました。資料館から学会場の長崎大学医学部記念講堂まで遠くないので歩いて行きました。学会の講演を聞いたり、知り合いの先生に会っていろんな話をしたり、矯正材料の商社展示を見たりして、Web講演会ではない従来の対面形式の学会も良いもんだと思いました。長崎での学会に行ったおかげで、以前に何かで読んだ ”今日は、昨日亡くなった人がなんとしても生きたかった明日である” ことを肝に銘じて、毎日を大切に過ごそうと思いました。