No! 厚接触者の記録9
今日も、体温、血中酸素濃度、体調ともに異常なしです。無症状だったけど8月19日にPCR検査を受けて陽性と判定された者と、濃厚接触者(全員がPCR検査陰性でした)が、1月以上前からも発熱、咳、嗅覚の異常など全く無くて健康だったことから、PCR検査を受けて陽性と判定された者が偽陽性だったのではないかなと思うようになりました。
新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言(ここをクリック) に、検査について記載してありますので、その一部について引用します。
***引用ここから***
検査実施のデメリットと考えられている点(つづき)
●偽陽性の問題
●検査では一定数の偽陽性(感染していないが陽性と判定されること)がありうる。検査前確率が低くなるほど、偽陽性が出やすくなる。
●偽陽性者の不利益:
●本来は不要な措置入院等を行うことなる。
●真の陽性者と共に隔離されるため、不必要な感染をする可能性がある。
●退院後に自分が既感染者として免疫を獲得したと誤解する可能性がある。
●偽陽性者がいても再度検査を行えば良い、という意見があるが、再度検査を実施しても偽陽性者を見分けることはできない。
***引用ここまで***
PCR検査は新型コロナウイルスの感染拡大を出来るだけ少なくする有効な検査と思いますが、今回の経験から、PCR検査が必要な場合を除き、無症状の時はPCR検査を遠慮したいと考えるようになりました。
今回、濃厚接触者になったことで14日間の行動制限を受け、矯正治療が一番忙しいはずの8月の診療日数は、わずか10日となり、患者様に多大なるご迷惑をおかけして大変申し訳なく思っています。
9月2日までまだ仕事を休まざるを得ませんが、その間に矯正の本を含む各種の本を読んだり、コンピューターソフトの改良も行ったりして、無駄な一日を過ごさないように努めています。
息抜きに、今までほとんど見たことがないYouTubeを見ましたが、【間寛平✕街録CH】 に引き込まれました。
8月28日公表分の熊本市の新規感染者は148人です。